投稿者「kurumin」のアーカイブ

kurumin について

(一社)NIELAにて、総務・経理を担当しています。 一緒に楽しく活動してくださるメンバーを随時募集中です(*^^*)

華氏℉・摂氏℃

日本で気温の表示は「℃摂氏」ですが
ブラジルは馴染みのない「℉華氏」です。

違いについてはこちらでは触れませんが、華氏を摂氏に
置き換えるのは結構面倒で、だいたい毎日適当に捉えています(^^;)

例えば今朝の気温

正しい摂氏の求め方によると「22.7℃」。

寒いです、、、本来ならこの時期はもう暑くなって良い頃なのに
いまだに夜は毛布を使い、昼間は長袖の重ね着で過ごしています。

ブラジルの青く高い空のもと湿度の低いからっとした暑さを期待している身には
なかなか残念な日々が続いていますが、明日からは気温も上がり、
来週の週末のにほんまつりはお天気にも恵まれそうなので楽しみです♪

領事館主催イベント「日本週間」④

閉会前に和太鼓の演奏グループ「南太陽太鼓」による力強い演奏と
参加自由の盆踊りが披露されました。

実はこの日本の盆踊りはブラジルで大変人気があり、
サンパウロでは毎月盆踊り大会が行われ、日常に溶け込んでいるそうです。
最近では、ブラジルのサンバと融合し日本の歌謡曲に合わせて踊る
「マツリダンス」という名称で親しまれています。

このマツリダンスについても、どこかで詳しくご紹介出来ればと思います。

領事館主催イベント「日本週間」③

着付けと同じフロア―に展示されていた、和紙で作った日本人形です。

これはいずれも、ブラジル在住のブラジル人が作ったものです。

この作者は大の日本好きで、それも単なる「好き」を通り越して日本の歴史にも造詣が深く、
日本の様々な知識を持ちこのように自分でも製作したりと、ブラジルでも有名な方だそうです。

この方についてはいずれどこかで詳しく触れたいと思います。

領事館主催イベント「日本週間」②

着付けのあとは実際に浴衣の試着タイムでした。

大人から子どもまでみなさん喜んでいらっしゃって、
そんな様子を見ている私たちも喜びを分けてもらいました。
日本の文化や物に触れて喜んでもらえるのは、ほんと嬉しいものです(^^)

領事館主催イベント「日本週間」➀

11月1日(土)は、市内の連邦大学(日本の国立大学)の敷地を借りて
日本領事館主催の「日本週間」の一環で日本文化紹介イベントがありました。

日本語のスピーチ大会や着物の着付けの実践や、フロアには日系人の方を中心とした
手作りのお饅頭やかりんとうなどが売られていました(これがまた美味しいんです(^^))。

着付けの様子です。日系人の着付けの先生と通訳の方、そしてモデルは
ブラジル人。着付けの前には髪を結って本格的な着付けの披露でした。

着物は日系人の方から日伯援護協会への寄贈がほとんどで、
見事な打掛や振袖、紋付きなど一式揃っています。
今回も素敵な振袖に合う紐や帯などを使い、今風の素敵な着付けを披露し
訪れた多くの方に喜んでいただきました。

ブラジルにおける日本車の人気

★ ブラジルと一口で言っても日本の約23倍の国土を持つので、★
★ このブログで触れるブラジルとはアルゼンチンにほど近い ★
★ 南部のポルトアレグレ市(人口約148万人)を指します。ご了承ください。★

私の滞在しているアパート(日本で言うところのマンション)には
24世帯約36台ほどの駐車スペースがありますが、
そのほとんどを占めているのがTOYOTA、HONDA、あとMITUBISHIです。

上の車はトヨタのカローラ(懐かしい!)とヤリスですが、
特にヤリスはブラジルでも大人気だそうで、このアパートの駐車場でも
見る限り8台ありました。

さらにはこちら。

KAWASAKIです。300 とあります。かっこいーですねー(#^^#)

20年位前、ガソリンスタンドにバイクの集団がいてハーレーに交じって
KAWASAKIのNINJAやHONDAのKATANAの方が多くて驚いた記憶が。。。

バイクと同じ色のつなぎを着ていて、一緒に写真を撮らせてくれたのが
とても良い思い出です(古すぎて当時の写真が残っていないのが残念(>_<))。

不思議と同じ車種でも海外の日本車のデザインの方がかっこ良かったりするんですよね
(ヤリスは変わりませんが笑)。
HONDAなんて日本にはない車種がショッピングモールに展示してあり
羨ましかったです。

いずれにしても日本の物が人気があるというのは嬉しいものです。
がんばれNIPPON!

2025年ブラジル訪問記➀

2年ぶりにブラジルのポルトアレグレ市に来ています。

ポルトアレグレ市は昨年、未曽有の大雨の影響でグワイバ川が氾濫し
町の中心部やサルガド・フィーリョ空港(POA)が水害に遭いました。

酷いところでは2m近く水があがり、屋根に上って
救助を待つ人をボートで助け出す光景があちこちで見られたそうです。

近年は日本でもあちこちで同じような被害が多くなりました。
世界中で環境の変化の影響を受けていますね。

身近なところでポルトアレグレ市の日伯援護協会(援協)の建物です。


↑一階天井付近の黒く太い線が水が上がった位置です。

一階は全て水に浸かり、日本からの移民の歴史に関する貴重な資料が全滅。
片付けがひと段落した今は、物置として使用しています(それしか道がない、、、)。
ただ、幸いなことに亡くなった方はなく、また国内外の日本企業や個人から
物資等々による多くの支援をいただき大変助かったとのことです。

※この水害を機に街中の便利な場所に移転するべく、新たに場所を購入しました。
 それについてはまたの機会にご紹介します。

それでも、この一年半でPOAは今まで以上にきれいに修復され
街中も何事もなかったかのような復興を遂げています。

正直、たった一年ほどで元の生活に戻れるほどの力がブラジル(の一部ですが)に
あるとは思っていませんでした。もっと言えば舐めていました。
すみません!ほんとごめんなさい!!

生まれ変わったPOAの様子は到着したのが真夜中の最終便かつ疲れもあり
とても写真に撮れる状態ではなかったので、帰国する際にしっかり撮って
こちらでご紹介しようと思います。
きっと日本の多くの方が持っているブラジルのイメージが変わると思います(#^^#)

10月25日ブラジル・ポルトガル語講習会

今月は日本(二宮町・出雲市)とブラジルはポルトアレグレ市からの
3次元中継で行いました。

時差の関係でブラジルからは24日(金)22:30からでしたが、
金曜の夜や土曜の夜は町中全体が夜更かしの雰囲気なので
(実際は眠くても)大丈夫です(^-^;

次回も3次元中継の予定です。
お気軽にご参加ください(#^^#)

次回は 11月22日(土)10:30-12:00 です。

今月の講習会は4次元中継?!

明日25日(土)10:30より10月のポルトガル語講習会ですが、
今回は日本(二宮町、出雲市)、ベトナム、ブラジルの
多次元のライブ中継の予定です。
過去に3次元はありましたが4次元は初の試みです。

日本とベトナムは2時間(日本が早い)、
ブラジルとは12時間(同じく)の時差があります。
勉強内容は市販のテキストと講師オリジナルのものとを
使用し1時間楽しく行いますが、その後の雑談タイムでは、
ベトナム、ブラジルそれぞれの現地の様子などをお話し出来れば
と思っています。

↑ポルトアレグレ市(※)の街並み

※ポルトアレグレ市:ブラジルの主要都市の一つ(12番目)、人口約148万人

9月27日ブラジル・ポルトガル語講習会

本日はテキストを中心に行いました。

季節の変わり目、特に今年は夏が異常なまでに暑く、
9月に入っても暑さと涼しさが交互にきて体調管理が難しいですよね。
そんなこともあって生徒さんは2名でしたが、いつもと変わらぬ雰囲気で
楽しく行いました。

テキストは市販の物を使わせてもらっていますが、日本人が書いた
日本語を使う人・知っている人向けの内容なので、ニュアンスが
微妙に違っていたりするので、時には講師オリジナルのテキストを使いながら
ポルトガル語で重要は発音を中心の内容になっています。

この発音をちゃんとしようとすると意識して表情筋を動かすので、
とても良い鍛錬となっている気がします。
特に女性にはリフトアップの効果があるのでは?!
頭も使うし表情も豊かになるし良いこと尽くし!
などと一人悦に入ったりしています(#^^#)

まだ陽気が安定しません。秋バテ、なんて言葉も使われ出した昨今、
みなさま体調にはくれぐれもお気を付けください。。。

次回は 10月25日(土) 10:30-12:00 です。