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山岸理事長のブラジルレポート 2018/8/18

今年もブラジル ポルトアレグレ日本祭りに参加しました。 移民110周年記念の年で連邦警察学校にて山田駐伯大使(写真①)、ポルトアレグレ市長列席で盛大に行われ2日間で7万人余りの市民でにぎわいました。(写真②)年々感じるのは日本の文化を柔軟に受け入れて愛好してもらっている、ということ。今年は小倉百人一首カルタ(写真③)、囲碁(写真④)や水墨画(写真⑤)のコーナー設営のお手伝いをし、多くのブラジルの人たちが熱心にそして楽しげに興じてくれていました。

写真① 移民110周年記念の年で連邦警察学校にて山田駐伯大使
写真② 7万人余りの市民でにぎわいました
写真③ かるた
写真④ 囲碁
写真⑤ 水墨画

ブラジル ヴェラノポリス市訪問記 2018年9月25日

2012年より続いている二宮町とヴェラノポリス市の小学校、中学校の子供達との文通による国際交流をより発展的なものにするべく、今年は二宮町町長ならびに教育長の親書を携え山岸理事長とメンバー兼通訳である森口理事がヴェラノポリス市長ならびに教育長の元を訪問し手交しました。

(左よりヴェラノポリス教育長、同補佐、同市長、山岸理事長、同夫人、森口理事)

文通他文化交流について市長を中心に森口理事の通訳で語り合いました。

村田二宮町長、府川教育長からヴェラノポリス市長への親書。                これらの写真は、同市のホームページからの抜粋です。

その後二宮町の子供達からの返事を渡すべく赴いた小学校では、手作りのお菓子などを用意して我々の訪問を歓迎してくれました。

二宮町の子供達からの返事は一人一人手渡ししました。都合で返事が間に合わなかった子供には、二宮町のハガキや漢字の成り立ちの説明が書かれた物を代わりにプレゼントし、返事のもらえた子ももらえなかった子も皆さん大変喜んでくれました。

インターネットの発達した現代ですが、直筆の絵や手紙は暖かみがあり相手をより身近に感じられます。また、それを双方の子供達に直接手渡すことで自然に沸いてくる喜びや感謝、お互いへの興味、そんな子供達の気持ちを大切にし今後の成長の一助になれる活動を我々はこれからも続けていきたいと考えています。

2018/7/28 山岸理事長のブラジルレポート

アップが遅くなってしまいましたが、 2018/7にブラジルを訪問された山岸理事長からのレポートです。

当地では目下やや寒く春待ち遠しいこの頃ですがお陰様で平常の生活を過ごしております。

先日日本語学校での現地若者の百人一首の会の練習に参加してきました。 アニメのせいかブラジルの若者は日本文化への関心がかなりあります。 8月18~19日の日本祭りが開催されます。 今年のお祭りは移民110周年記念で駐伯大使、総領事、ポルトアレグレ市長の参加 を得て規模盛大とのことです。 私も参加して楽しみます。