NIELA通信」カテゴリーアーカイブ

Vプラン経過①

本日、Vプラン作業を行う。

雨の合間を縫ってなんとかベースとなる4本を立てることに成功。

ちなみにポール(支柱)の高さは2400cm(2.4メートル)。
すべての支柱を建て終わったのち、高さを揃えるため余りは裁断予定。
硬いステンレスのポールをどうやって切断するのか・・・
その様子もその時がきたらご紹介しよう。

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Vプラン始まる

Vプラン、それはNIELAにおける「ぶどう苑」開園に向けた活動の総称である。

ことの発端は、Verde苑内のワインカーヴに眠るブラジルはヴェラノポリス市から
輸入したワインの元となっている「イザベル種」が実際に食べても美味しかったことから、
どうせならVerde苑で育ててみよう!というメンバーの思い付きからだった。

実際には種や苗木の輸入には大変な時間と手間とお金が掛かるため実現は難しいものの、
せっかくのアイデアを眠らせるのは勿体ないということで、
神奈川県産の「藤稔(ふじみのり)」を中心に他に2種類ほど植えてみる予定。

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今後細々ながら地道に変化を遂げるであろう当Verde苑の様子を見守っていてほしい。

なお、作業に参加したい=入会希望者も随時募集中。気軽にお問い合わせを〜♬

本年もよろしくお願いいたします

明けましておめでとうございます。
今年も変わらず地道にコツコツ楽しく活動していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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↑二宮町の初日の出

↑ブラジルの夕日

日本とブラジルは時差がちょうど12時間(日本が早い)。
単純ではないけど簡単に考えたらブラジルの夕日=日本の朝日、じゃない?!(#^.^#)

今年もお世話になりました。

お陰様で我々 一般社団法人NIELA(旧:二宮長寿の里国際交流協会)も
今年は設立15年迎えることが出来ました。

コロナ禍で思うように活動の出来ない日々も次の飛躍への準備期間と捉え
Verde苑やALMU館の整備や新たな講習会の構想など地道に活動を進めてきました。

その甲斐あって?コロナ禍開けた今年はまた多くの方にVerde苑を訪れていただき、
ポルトガル語講習会も定員超えのお申し込みが続くようになりました。
また、今年はコロナ禍で中断していたベラノポリス市の小中学校の文通活動も再開出来、
約140通の交換が行われました。

この活動を様々なメディアにも取り上げていただきました。
タウンニュース  :https://www.townnews.co.jp/0606/2023/11/17/706948.html
湘南ケーブルテレビ:https://scn-net.osusume-ch.jp/TVList/TVListDetail.asp?TE=319&TQ=1

特に湘南ケーブルテレビ(SCN)は二宮町のおすすめスポット5箇所を巡り紹介する番組で
Verde苑の魅力も伝えていただけることに!ご契約されているみなさん、ぜひ御覧ください(^^)

来年はまずにのみや学園で手紙を書いてくれた生徒さん宛にお預かりした、ベラノポリス市の生徒さん
からのお返事を1月中旬に生徒さんにお渡しし、新たな講習会と既存の講習会を開催し、
同時進行でVerde苑内のぶどう苑開園に向けて本格的に着手します。

ますます広がる活動に楽しくご参加いただけるメンバーを随時募集しております。
興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください(^_^)

それではにのみや学園のみなさん、昨年お会いしたブラジル・ベラノポリス市の生徒のみなさん、
講習会にご参加いただいたみなさん、いろいろお世話になったみなさん、ご協力いただいたみなさん、Verde苑を訪れてくださった皆さん、その他すべてのみなさん、よいお年を!

来年もよろしくお願いいたします♬

理事長、タウンニュースに載る

去る11月17日版のタウンニュース(大磯・二宮・中井)に
先日インタビューを受けた当協会の理事長が「人物風土記」に載りました。

https://www.townnews.co.jp/0606/2023/11/17/706948.html

「定年後地域との交わりが健康長寿のため大事と叫ばれている折、今日に至るまでの実体験談が
今後の楽しい老後を支える参考になればとお伝えします。」(本人談)

なお、記事中で文通31通を届ける、とありますが、インタビューを受けた時点(10月中旬)
でのもので、その後二宮中学校から107通いただき、合わせて139通もの数になりました。

当協会は「健康長寿」をキーワードに町内外の老若男女に二宮町に親しみをもってもらい
町も人も健康で長生き出来たらとの思いで活動しております。

今回焦点は理事長という人物でしたが、これを機に「NIELA」に興味を持たれましたら
お気軽にお問い合わせください!

この実なんの実?②

この硬い殻を金槌で割ってみました。
不器用な上に初めてなので大苦戦(^_^;)
怪我をしないよう気をつけるのが精一杯でした。

このように力加減を間違えると鳥の餌になります…

しかし大丈夫、このあとNIELAのミスター棟梁が慣れた手付きでお手本を見せてくれました!

みなさんもクルミを割る機会がありましたら、ぜひこちらをご参照ください(^^)

この実なんの実?

やっと秋らしくなりましたね(もう11月なのにまだ暑いけど…)

Verde苑も緑から茶色へと変化し生い茂っていた葉も落ち始めて
穏やかな里山の様相ですが、その秋のVerde苑で見つけたものです。

これ、実なんですけどなんの実か分かりますか?

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梅の実にも見えますね?←私だけ?・・・

↓これを見ればピン!とくる方もいるのでは?

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そう、これは『クルミ』の実なんです。ご存知でした?

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Verde苑の外の私有地に生えているクルミの木になっていた物を地主さんが
分けてくださいました。

一枚目が木になっている状態のもの、栗の実の外側のイガイガみたいなものですね。
二枚目が外側の皮を剥がしたもの。外側の皮は意外に柔らかくて手で潰せるんです。
そして三枚目が硬い殻を割ったものです。

この頑丈な殻が大事な実をしっかり守っているのですがこれが捕食する側にとっては
曲者で・・・(・・;)

次の記事で格闘した様子をお見せしますね。

観察会「地質や地形を観察してみよう」

本日は朝からお天気に恵まれて、神奈川県立 生命の星・地球博物館主催の観察会「地質や地形を観察してみよう」で、博物館の学芸員さん先導で11名のお客様がお越しになりました。

鶴巻田横穴墓を見学されて、小学生のみなさんも真剣に勉強されていました。日頃見なれている地質・貝化石なのですが、学芸員さんの説明に横で耳を傾け大変勉強になりました。ありがとうございました。

二宮町内の皆さんでも、この場所をご存じのない方がいらっしゃるのではないかと思います。いつの日か、博物館のご協力を得て、観察会ができるといいな~、と思った次第です。

今日はタウンニュースの記者さんも取材に訪れられました。近いうちにタウンニュースにも掲載されると思います。ご期待ください。

理事長、取材を受ける!

先日、理事長が某地域媒体より取材を受けました。

メインは当協会に携わる代表人の人物掘り下げ(言い方・・・)だそうですが
せっかくなので私も総務担当として同席し、我がNIELAの活動内容を
めいっぱいPRさせていただきました(*^_^*)

折しも、にのみや学園の生徒さん達からのベラノポリス市宛の文通の対応の最中であり、また10月から11月にかけて様々な方面からのVerde苑への見学申込みが入っていること
から、NIELAの活動やVerde苑の良さをお伝えできる良い機会となりました。

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実際に記事に載りましたらこちらでご報告いたします。
お楽しみに!?(^^)/

ブラジル比較

前回、ブラジルの主たる母国語であるポルトガル語の
使用人口を比較してみましたが、
今回はさらに対象を広げて「面積」「人口」「総GDP」「一人あたりのGDP」
について複数の国と比較してみました。

表のデータは、2023/6時点のwikipediaから拾ってまとめたものです。
「ブラジルの魅力」は以前JJAICAの職員の方の講習会で説明されていた内容に
直接現地で感じた我々の感想も含まれています。

「遠くて近い」と言えどもなかなか行くことが出来ない、
知ることの出来ないブラジルの日常をこちらHPでお伝えしていきたいと思います(^^)