この実なんの実?

やっと秋らしくなりましたね(もう11月なのにまだ暑いけど…)

Verde苑も緑から茶色へと変化し生い茂っていた葉も落ち始めて
穏やかな里山の様相ですが、その秋のVerde苑で見つけたものです。

これ、実なんですけどなんの実か分かりますか?

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梅の実にも見えますね?←私だけ?・・・

↓これを見ればピン!とくる方もいるのでは?

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そう、これは『クルミ』の実なんです。ご存知でした?

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Verde苑の外の私有地に生えているクルミの木になっていた物を地主さんが
分けてくださいました。

一枚目が木になっている状態のもの、栗の実の外側のイガイガみたいなものですね。
二枚目が外側の皮を剥がしたもの。外側の皮は意外に柔らかくて手で潰せるんです。
そして三枚目が硬い殻を割ったものです。

この頑丈な殻が大事な実をしっかり守っているのですがこれが捕食する側にとっては
曲者で・・・(・・;)

次の記事で格闘した様子をお見せしますね。

観察会「地質や地形を観察してみよう」

本日は朝からお天気に恵まれて、神奈川県立 生命の星・地球博物館主催の観察会「地質や地形を観察してみよう」で、博物館の学芸員さん先導で11名のお客様がお越しになりました。

鶴巻田横穴墓を見学されて、小学生のみなさんも真剣に勉強されていました。日頃見なれている地質・貝化石なのですが、学芸員さんの説明に横で耳を傾け大変勉強になりました。ありがとうございました。

二宮町内の皆さんでも、この場所をご存じのない方がいらっしゃるのではないかと思います。いつの日か、博物館のご協力を得て、観察会ができるといいな~、と思った次第です。

今日はタウンニュースの記者さんも取材に訪れられました。近いうちにタウンニュースにも掲載されると思います。ご期待ください。

理事長、取材を受ける!

先日、理事長が某地域媒体より取材を受けました。

メインは当協会に携わる代表人の人物掘り下げ(言い方・・・)だそうですが
せっかくなので私も総務担当として同席し、我がNIELAの活動内容を
めいっぱいPRさせていただきました(*^_^*)

折しも、にのみや学園の生徒さん達からのベラノポリス市宛の文通の対応の最中であり、また10月から11月にかけて様々な方面からのVerde苑への見学申込みが入っていること
から、NIELAの活動やVerde苑の良さをお伝えできる良い機会となりました。

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実際に記事に載りましたらこちらでご報告いたします。
お楽しみに!?(^^)/

9月30日 講習会の様子

講習会「遠くて近いブラジルを知ろう!」の9月分を
9月30日(土)にVerde苑内ALMU館(ヴェルジえんないアルムかん)にて
行いました。

当日は事前に9名のお申し込みがありましたが、キャンセルもあり
新規の方3名を含めた7名が参加されました。

みなさんポルトガル語はこの講習会を通して初めて触れる方ばかりですが、
受講生さん同士で教え合ったり支え合ったりしていただき、
頼りない進行役としては大変助かっております(^^)/

私自身も一緒に学んでいるためつい写真を撮り忘れてしまいます。
今回もモニターを大きくしてwebカメラも新しくしたのに
学習中の様子を取り損ね、終わった後のお菓子とコーヒーで
みなさんの歓談の様子しか残せませんでしたm(_ _)m
少しでも雰囲気が伝わると良いのですが・・・。

10月の講習会は
10月28日(土)10:30-12:00(後半30分は談笑TIME)
です。お気軽にメールまたはお電話でご連絡ください。

Mail:koshu@niela.jp
Tel : 050-7103-6519

9月講習会の日程変更について

すでに「広報にのみや 9月号」がお手元に届いた方も多いと思います。

『遠くて近いブラジルを知ろう』の9月講習会ですが
変更になりましたのでご連絡いたします。

誤:9月16日(土)
正:9月30日(土)

時間は同じく10:30-12:00 です。

お申し込みお待ちしております。
よろしくお願いいたします。

女性詞・男性詞の一例です

先のブログで触れましたがポルトガル語の女性詞・男性詞の一例です。

「f」=Subsfantivo Feminino=女性詞 
「m」=Subsfantivo Masculino=男性詞

こちらのテキストでは名詞の横に女性名詞・男性名詞が明記されています。
これを見ても分かるようにほとんどすべての名詞が男女に区分されています。

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比較のために動詞の一部も載せてみました。
動詞は区分されていません。

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ちなみに、このテキストですが色分け・説明・文字の大きさなど使いやすいです。
(宣伝でも回し者でもありません(^_^;))

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*著者の香川正子さんは他にもポルトガル語の本を出されています。
 というより、ポルトガル語のほとんどの著書はこの方?

日本語は簡単?!

7月の「遠くて近いブラジルを知ろう」講習会は
「時間」の表現方法を学びました。

ポルトガル語の名詞はほとんどが男性名詞(-oで終わる名詞)と
女性名詞(-aで終わる名詞)とに分かれていて
名詞によって前にくる接続詞などが変わってきます。

これを使い分けるのは学びたての段階ではとても難しく
また、当然特例(特殊なパターン)もあるわけで
理屈ではなく「こういうもんだ」と覚えるしかありません。

ポルトガル語は単語の読み方はローマ字読みに近いので
”比較的”発音は容易ですが文法など細かい決まりがあり
もしかしたら漢字ひらがなカタカナが混じっているけど
発音やイントネーションや文法に寛容な日本語より難しいかもしれません(>_<)

でもそんなことに気付いたりしながら学ぶこういう時間って
学校を卒業してしまうととても貴重でまた新鮮です(^^)

来月は 8月26日(土)10:30-12:00 となります。
お気軽にご連絡ください♫



ブラジル比較

前回、ブラジルの主たる母国語であるポルトガル語の
使用人口を比較してみましたが、
今回はさらに対象を広げて「面積」「人口」「総GDP」「一人あたりのGDP」
について複数の国と比較してみました。

表のデータは、2023/6時点のwikipediaから拾ってまとめたものです。
「ブラジルの魅力」は以前JJAICAの職員の方の講習会で説明されていた内容に
直接現地で感じた我々の感想も含まれています。

「遠くて近い」と言えどもなかなか行くことが出来ない、
知ることの出来ないブラジルの日常をこちらHPでお伝えしていきたいと思います(^^)

新生トッカちゃん登場!

我々の隠れたマスコット、その名もトゥッカーノの「トッカちゃん」。

以前は町内在住の方に作成してもらったトッカちゃんを
表入り口(東大果樹園跡地横)の案内板に載せていましたが、
ある大風の日に飛び去ってしまいました(T_T)
(今乗っているのは同じ人に一緒に作っていただいた2代目です)

今回の新生トッカちゃんは失意の中偶然とあるホームセンターの
片隅で、まるで私を待っていたかのように鎮座していた子です。
新しくなった大看板の柱の上でみなさんのお越しをお待ちしています♫

★どこに居るか分かりますか?すっかり周りの景色に溶け込んでいますね(^^)

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「こっこでーす!ここここ!!」

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「くちばしの先はVelde苑だよー」

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ポルトガル語人口は意外に多い?!

お陰様で毎月の講習会が好評につき(すみません、自画自賛…)
当協会の理事長が調べてみたのが『ポルトガル語圏』。


ポルトガル語圏

(いろいろ見にくくてすみません)

『世界人口白書2023』によると世界の人口は80億4500万人、
その中で2億8000万人は多いか少ないか…私個人的には多いと感じました。
勝手にマイナーな言語と思っていたので(^^ゞ

ちなみに言語人口の割合では概ね世界で第6〜7番目くらいだそうです
(調査方法によって異なるのでここでのデータは概算です。ご了承ください)

そのうち日本とブラジルのいろんな比較を載せられたら、と思います
(あくまで「そのうち」です、あしからず…(^^ゞ)