ブラジルだより」カテゴリーアーカイブ

メンバーが直接訪伯した際の報告がメインです。

2015/8/16 ブラジル ポルト・アレグレ市で『第4回日本祭り』

【山岸理事長のブラジルレポート】
年々増大、今年は7万人=ポルトアレグレ日本祭り=ガウーショ(カウボーイ:当地人の愛称)もニッポンに夢中
リオグランデ・ド・スール州ポルト・アレグレ市(州都:人口約145万人)の軍警学校で『第4回日本祭り』(日野原ペドロ実行委員長)が15、16の両日に開催された。
イタリア、ドイツ系が多い同市では、日本文化を愛する非日系の活躍も目立った。同時開催のアニメフェスタ『ANIME・BUZZ』の人気も加わり、毎年来場者数を更新中。今年も過去最高の7万人が参集し、日本文化を堪能した。

大盛況の会場の様子
日本フアンの若者も大勢集まりコスプレ姿で気軽に応じるブラジル気質!

2014/10 ブラジル ヴェラノポリス市を訪問

2014.10ブラジル ヴェラノポリス市を訪問し、小学校訪問大歓迎をうけました。
市長室にて挨拶のあと市長不都合にて副市長と前市長夫人の2008年訪日談を交えて和やかに懇談しました。
写真左から、パウロ副市長、カルリ前市長夫人、エリス教育文化局長、山岸正之、同夫人、森口由美、Dr.森口の長寿研究助手ネイダさん

文通相手の日本の二宮町からの訪問にいろいろなイヴェントで迎えてくれました。

ヴェラノポリス市に6校ある小学校では、みんな文通交流に興味あり大喜びでした。

2012/9/29 山岸理事長のブラジル便り④ ワイン輸入を準備中

次の輸入にあたっては、オリジナルラベルをシモネット社にて貼り付けて出荷予定です。
下の写真は、表ラベルとオリジナルラベルです。
次の輸入では、赤ワインとロゼワインも輸入する予定で進めていますので、ご期待下さい。
輸入には手続きが必要なため、もう少しお待ち下さい。m(__)m

2012/9/28 山岸理事長のブラジル便り③ ヴェラノポリス市訪問記=中学生の文通交流

二宮町と交流を続けるVeranopolisヴェラノポリス市を訪問しました。
ブラジル リオグランデ・ド・スール州の北部にある人口約2万人、イタリヤ系移民の町です。
昨年訪問の折中学生を対象に文通をとの合意を得、二宮町教育委員会、二宮町両校長への提案書ポ語版、 二宮小学生2名から寄せられた手紙に英訳文を添え同市の教育責任者のカリル市長夫人にお渡ししました。
「今後は双方がメールによる自動翻訳の方法でが望ましいのでは。 しかしまずポルトガル語の訳文をもらい出来るだけ早くお返事を出せるよう学校に伝えましょう。 少しづつ進めていきましょう」との前向きなお話でした。
現在翻訳文を先様にお送りし返事を待っております。交流には意欲的でこれからの進展大いに期待されます。 試行錯誤を繰り返し一歩一歩前進したいものです。

写真は文通交流について話し合いの(カルリ市長と)後、市長ご夫妻からお招きの昼食懇談時(右奥から、カルリ市長、D.r森口秀幸、シモネットさん、市長の奥様)です。
ヴェラノポリス市長と山岸理事長

2012/8/22 山岸理事長のブラジル便り① 日本祭り

約5000人の日系人が住むリオ・グランデ・ド・スル(南大河)州で18、19日の両日、同地で初めてとなる「日本祭り」がポルト・アレグレ市内の州警察学校敷地内で行われ、 州内外から日本文化に興味を持つ約1万3000人(地元警察発表)が集った。
同祭は同地の日系組織であるポルト・アレグレ文化協会(ACJ、菅野和久会長)と南日伯援護協会(森口幸雄会長)が共催したもので、 同援協の「第53回家族慰安敬老会および演芸会」も併せて行われた。
会場では折り紙や生け花、茶道、各種武道、書道などの日本文化が紹介された。 コスプレ姿で日本祭りを訪れた伯人男性は「テレビでは見たことはあるけれど、茶道を初めて見た。所作に対するこだわりを感じた」と興奮していた。
南伯の日系社会が大きな節目を迎えたことはポルト・アレグレ市でも認知され、現在、公式に「日本移民の日(8月20日)」が制定されつつあり、まもなく市議会本会議で議決される予定だ。
『ポルト・アレグレ 第1回日本祭り 12/08/22 新聞WEB版より』

山岸理事長談:
 私達と孫娘一家総動員で参画し大盛況裏に終わりホット一息です。
年々日本に対する関心の高まりを感じますが、来場の皆さんは、食文化、太鼓や踊り、歌(私もカラオケ「霧の摩周湖」)などの 芸能文化、書道や折り紙や水墨画(家内数点出展)等の和の文化を楽しまれており、 特にお茶席(娘・孫お手前お運びなど)は満員、ポ語での説明に耳を傾け見入っており一服10R$(約400円)で 多くのブラジル人が茶道に試み盛況でした。
又多くの若者が様々なコスプレ姿で来場していたことに日本アニメ文化の持つ影響力の凄さを感じました。