ブラジル南部の豪雨被害(続報)

4月末よりブラジル南部に降り続く豪雨の影響についての続報です。

この記事内の「森口」とは当メンバーの一人でブラジル支店長のことです。
彼女南伯援護協会(略:援協)の主要理事でもあり、事務局と巡回診療のメインスタッフを
勤めいています。

現在、医師である夫森口秀幸、長女・次女と共に医療スタッフのメンバーとして
各地の日系人の安否確認や支援に取り組んでいます。

日本でも被災地では盗難・性的暴行などが頻発する昨今、ブラジルでの治安が心配ですが、
そんな中でも未経験の災害にも関わらず市民の協力支援体制は迅速で、
記事内でもあるように被害当初から他助精神がとてもよく機能している、とのこと。
支援物資も「供給がものすごくて、一般市民の貢献力には頭が下がります」(森口)。

常日頃、なぜかブラジルの情報はネガティブな内容が多く、おそらく今回の災害でも
国民性を否定するようなマイナス面が大きく取り上げられてしまうことでしょう。
しかし、現地の様子は必ずしも暗い話ばかりではありません。根は陽気で他人思いで
親しみやすいブラジル人。普段から困った人には気軽に声を掛けてくれる優しい人達。
そんな彼らが協力して1日も早い復興を遂げることを願わずにはいられません。

なお、本日(ブラジル時間5月10日午前)にテレビ朝日より取材を受け、その内容が
日本時間5月10日22:00からの「報道ステーション」で放映される予定です。