ブラジル・ポルトアレグレ市は人口約140万人(神戸市とほぼ同じ)、
中心部には大型ショッピングセンターやマンションが建ち並びます。
その都心のど真ん中になんとゴルフコースがあります。その名も
「ポルトアレグレ・カントリークラブ」(1930年開設)。
たまたまご縁があってプレーすることが出来ましたが、とても町中とは思えない
手入れの行き届いた緑豊かな広いコースにすぐ目の前に見えるマンション群のロケーションには
ただただ驚くばかり。
(後ろには建設中のマンション)
ブラジルでのゴルフ人口は多くはないそうです。
ここポルトアレグレ市でもやはり富裕層の贅沢な遊びという位置づけ
(一昔前までの日本の状況に似ているかも・・・)。
そのせいかプレイヤーはみな穏やかかつ親切で、時間制限もないことから
追いついても何も言わず他のホールに移動してくれます。
スタートだけ予約時間に済ませればあとはプールで泳いだりラウンジで過ごしたりと
一日自由気ままなプレーを楽しめます。
今の季節は夏ですがまだ本格的な暑さではなく、また湿度が低いので日差しは強くても
日陰や風が吹くと涼しさを感じます。この日も朝から日差しはありましたが汗をかいても
カートでの移動中(キャリーを勤めた姪が運転)に乾いてしまう心地よさでした。
ただ、気を付けないといけないのは「日焼け」。ブラジルの南部は赤道が近いので
紫外線も強く、油断するとすぐに焼けます(涙)
ブラジル人は日焼けを好む(姪は自宅に出張日焼けサロン?を呼ぶことも)ため、
健康的に見えますが皮膚がんも多いそうです。
過度な日焼けには気を付けましょう。。。