梅雨の晴れ間

今日は4回目の「お茶会」でした。

蔓延防止策も解除になりお天気も程良かったせいか、

みなさん遠出をされているんでしょうかね、

今回は初めてお客様がいらっしゃいませんでした(^_^;)

ただ、日差しは弱く風も心地よかったので

せっかくならと、今、Velde苑のベンチでこの記事書いています。

外でパソコンを使うのはモニターが見にくいので一工夫必要ですが、

コーヒー片手に野鳥のさえずりを聞きながら室内とは違う環境で

心なしかキーを叩く指も軽やか?!♫♫♫

野鳥は戯れ、そして翻弄される

昨日、5月22日(土)の午前中は二回目のお茶会でした。

朝から曇り空、予報でも一日曇りとのことで

ALMU館内での開催となりました。

本日はご近所にいらっしゃるというご家族1組がいらっしゃいました。

ワインカーヴ内をご案内し、館内でコーヒーを提供させていただきました。

次回の日時は未定ですが来月の土曜日に2回開催予定です。

最近は曜日に関係なく、ご近所(町内)の方が

「前から気になっていました」「看板を見て初めて知りました」

と立ち寄られることが増えました。

ボランティアのためなかなか常駐が難しいところではありますが、

ALMU館が開いていましたら声を掛けていただければと思います(^^)

昨日の午後は苑内の整備をしていたところ、気付いたら複数の野鳥が

餌(虫?)を求めて草の間を飛び交っていました。

しばし見とれた後、慌ててスマホで撮ってみました。

その様子に鳥達も警戒したのかスマホを構えたときには

大半が飛び去ってしまいました(ToT)

野鳥の知識には疎い私ですが、スズメの他にセキレイと他2種類。

今回は1羽しか写っていませんが(しかも名前不明・・・)、

次回はもっと多くのそれも動画を載せてみたいと思います(鍛錬あるのみ?)。

見学会

去る5月15日(土)、町内のウォーキング会16名の方から

見学会の申し出を受けて、9時〜約一時間、Velde苑内を見学されました。

当日はお天気にも恵まれ(むしろウォーキングにはちょっと暑かった?)

屋外かつマスク着用とはいえソーシャルディスタンスを守り

みなさん熱心に説明に聞き入られていました。

集合写真だけはちょっとだけ蜜になりましたが、

その間みなさん黙ってチーズ?

ウォーキング会のみなさま、ありがとうございました。

我々もみなさんの熱心かつ良心的な姿勢に接して

楽しく過ごすことが出来ました。

また機会がありましたらぜひご利用ください。。。

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今回のように、見学を希望される個人、団体の方は

事前に事務局までご連絡ください。

また、見学でなくても苑内に4名以上で30分以上の滞在を希望される方は

同じく事務局までご連絡ください。

当苑内は私有地の一部をお借りしております。みんなさんが安心して

楽しくご利用出来るよう、ご協力よろしくお願いいたします。

わが町、二宮の近隣

今回はご近所さんの名所案内です。

神奈川も西湘地区は自然に恵まれた風光明媚な観光名所がたくさんあります。

その中の一つ、富士山全体とその麓まで広く見渡せる名所をご紹介。

毎度、腕が悪くてお伝えきれませんが、

場所は草刈り担いで熊にまたがる金太郎さんで有名な足柄峠を

静岡県側に少し下った先の展望駐車場です。

この日は風が弱くて富士山頂には一日雲が掛かっていましたが、

この時期にしては珍しく空気が澄んでいたので

麓まではっきりくっきり見渡せました。

富士山全体が見られなかったのは残念ですが、

山頂付近の雲間から日が射す様はなんとなく神々しい感じ。

まさに世界の「MT.FUJI」に相応しい素晴らしい景色を拝むことが出来ました。

足柄峠は神奈川県側は山頂の「足柄万葉公園」(注:万葉公園(湯河原町)とは

異なります)まで整備されていて走りやすいですが、

その先静岡県側は道幅の狭い箇所もあり若干注意が必要です。

それでもお天気の良い日には気持ち良く走れます。

ちなみにこの駐車場は作家の新田次郎さんゆかり?とのこと。

「誓いの鐘」もあります。記念にご自分の誓いをたてられてはいかがでしょう?(^^)

案内板、作成中

我々がお借りしている敷地の北側入り口には

我々の活動とVelde苑(ヴェルジ苑)内を案内する看板が立ててあります。

時々立ち止まって読んでくださる方をお見受けし、

嬉しい限りです(^^)

ただ、この北口看板だけでは不親切なので、

南口と敷地内の2箇所に案内板を設置予定です。

メイン看板も北口看板もそうですが、

今回のこの案内板もすべて我々が手作りします(*^^*)エッヘン!

しかも今回の案内板の土台とする丸太は

すべて敷地内の伐採した樹木を利用します。

さあこの丸太がどのような案内板に生まれ変わるのか、

その経過を追ってご報告していきたいと思います(^_-)

乞うご期待!!

お茶会やりましたよ〜

予告通り5月4日(火)みどりの日にお茶会開催しました〜♪

まぁ予告が地味ーだったこととコロナ禍も影響してか

普段はチラホラ見学に来られる方がいるのですが、

この日に限ってどなたもいらっしゃらず・・・

でもお天気にも恵まれほんっとに気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。

写真、載せます、後ほど?

容量が大きすぎて編集間に合わず・・・

次回、5月22日(土)10:00〜12:00 も開催予定です。

ぜひ起こしください。とても気持ちが良いですよ?

北口看板の下にじみーに取り付けてあるご案内です。気付いていいただけたかな?

お茶会のご案内

イベントのお知らせです。

5月4日(火)10:00〜12:00

上記日程でヴェルジ苑にてお茶会を開催します。

ブラジル直輸入のコーヒーを飲みながら

自然の中でしばし穏やかな時間を過ごしてみませんか?

恐るべしイノシシ

最近、二宮町にイノシシが頻繁に出没するようになりました。

なんでもお隣大磯町から山?丘?を越境してくるとか。

わざわざ起こしいただかなくてもいいのに・・・(-_-)

我々の活動拠点も小田原厚木道路脇で、

自然も餌となるミミズも豊富なため

何度か夜中に襲来を受けています(;_;)

その様子がこちら。

上は昨年12月に撮影したもの。

会員による手作りの看板。立派でしょ?!←自画自賛?

下は一昨日の様子。看板左側が手前に傾き、

地中に埋まっていた岩が正面に掘り起こされています。

これみんなイノシシの仕業。

こんな被害が町内で起きているらしく、

二宮町のHPに家庭でできる防除対策が載っています。

http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/soshiki/toshi/seikatsukankyo/seikatsukankyo/choujyuuhogokankei/1606874674637.html

最終的には町で捕獲用の檻を貸してもらえるそうだけど

いろいろ大変そうなので、とりあえず自分達で対策してみることにしました。

上手くいったらこちらでもご報告します。

イノシシは大変賢く鼻が利くそうなので頭脳戦となりそうです?

野生動物と人間、それぞれのテリトリー内で

穏やかに共存出来るといいですね。。。

実は10年選手

昨年の夏に事務所としてお借りしている建物を自分たちの手でコツコツとリフォームして、

ようやく事務所兼レンタルオフィスとしての形が整い、今年度より本格的な活動が始まりましたが、

実は我々(一社)二宮国際交流協会(通称:NIELA)は昨年創立10周年を迎えていたんです!

この10年、二宮町のイベント「ふるさとまつり(11月)」「菜の花ウォッチング(2月)」に出店し、

ブラジル産ワインやコーヒーやお菓子(いずれも直輸入)の販売を通してブラジルの紹介や、

二宮町とブラジル・ヴェラノポリス市の小学生との手紙の交換を展示し、二宮町の国際文化交流を紹介してきました。

そんな地道な活動を続けてきましたが、設立から10年が経過した今改めて活動内容を見直した結果、

今まで以上に二宮町の活性化や国際化に貢献するには、まずは活動資金を得る方法を考えなければいけないとの結論に達しました。

なにせ我々ボランティア団体なもので、活動資金は基本メンバーの協賛金しかありません

(いわゆる持ち出し、手弁当( ・ั﹏・ั))。

これからも息長く活動を続けるためには、やはり何はなくとも活動資金を得なければ!

・・・ということで、11年目となる今年度より新たにレンタルオフィス事業を始めることになりました。

コロナ禍もありまだ正式なご案内はしておりませんが、当ブログをご覧になって

興味を持たれた方は事務局までお問い合わせください。

E-mail:webmaster@ninomiya-cyouju.com

電 話:050-7103-6519 (受付 10:00〜16:00)

玄関入って右手になります。長椅子が6脚、長テーブル1竿いずれも可動します。

南側です。自然に囲まれた環境で窓も大きいため換気も十分です。

あの扉の奥は・・・?

我々(一社)NIELAの活動拠点は、二宮町中里にある私有地の一角をお借りした所にあります。

事務室兼レンタルオフィスとして使用している建物以外は

ベンチ・テーブル・看板・案内板すべてメンバーによる手作りです。

プロはいません。みな素人のDIYレベルですので、よーく見るとそこかしこにその痕跡が(^_^;)

でもそこがよい味を出していると自画自賛♪

実はこれから紹介する「ワインカーヴ(ワイン保管庫)」も

扉だけでなく中の水の掻き出しから通路のコンクリ敷までぜーんぶメンバーでやりました!

そこにどんなドラマが隠れていたのかはまた追々・・・(←引っ張るねー)

この二日間の作業は実はこのワインカーヴに関するもので、

ワインカーヴ内にはこれも手作りの棚を設置して展示を兼ねて保管していますが、

最後の仕上げの作業でした。

今回はそのワインカーヴのまずは入り口をご案内。

この少しだけ開けた扉の奥には、ブラジルはヴェラノポリス市から輸入したワインが眠っています。

普段は扉を締めておりますが、直接中をご覧になりたい方は事前に当事務局までご連絡いただければご案内いたします。

このワインカーヴを含めた周囲一体は「二宮層(貝殻層)」と命名された昔ここが海底だったことを示す地層となっています。

この左側の看板にはその旨が説明されています。

(詳細は二宮町のホームページ「バーチャル郷土館」の研究資料をご覧ください)

ワインカーヴの中の壁には古代の貝殻がそのままむき出しになって直接目にすることが出来ます。

貝殻層というのは、貝塚と違って生きた貝がそのままそこに居たものです。

大昔、ここヴェルジ苑一体は海の底で目の前にある貝は生きて漂って居たことを想像すると、ちょっと不思議な気持ちになります。

二宮町にはそんな人知れずひっそりと佇む名所もあるんですよ〜(^^)