Vプラン始まる

Vプラン、それはNIELAにおける「ぶどう苑」開園に向けた活動の総称である。

ことの発端は、Verde苑内のワインカーヴに眠るブラジルはヴェラノポリス市から
輸入したワインの元となっている「イザベル種」が実際に食べても美味しかったことから、
どうせならVerde苑で育ててみよう!というメンバーの思い付きからだった。

実際には種や苗木の輸入には大変な時間と手間とお金が掛かるため実現は難しいものの、
せっかくのアイデアを眠らせるのは勿体ないということで、
神奈川県産の「藤稔(ふじみのり)」を中心に他に2種類ほど植えてみる予定。

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今後細々ながら地道に変化を遂げるであろう当Verde苑の様子を見守っていてほしい。

なお、作業に参加したい=入会希望者も随時募集中。気軽にお問い合わせを〜♬

2月10日ブラジル・ポルトガル語講習会

日常会話編(講師:マユミさん)の第2回目を行いました。

今回は前回の復習と続き、さらに新しいテキストに加えて
2月ということでブラジルのカーニバルの話をしていただきました。

ブラジルのカーニバルといえば「リオのカーニバル」が有名ですが
実はカーニバルはブラジル全土で行われています。

大きな大会(表彰あり)としてのリオのカーニバルが土曜日から月曜日まで
開催された後は各地域でそれぞれテーマ毎のコスチュームで水曜日まで
集まって歌って踊ってのお祭りが繰り広げられます。

日本で言うところの徳島の阿波踊りが各地で踊られるイメージでしょうか?

カーニバルの時期は毎年2月の第二土曜日から翌週の水曜日の午後2時まで。
なぜ時間が決まっているかというと水曜日の午前中で終わるけど、その後
お昼休みを挟んでお店が開くのが14時からだからだそう(by 姪情報)

来月はどんな情報を教えてもらえるのかな?♫

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1月13日シン・講習会始動!(ブラジル・ポルトガル語講習会)

去る1月13日(土)に令和6年初回のブラジル・ポルトガル語講習会を行いました。

今年から新たに第二土曜日にヂオゴ・ナターリア・マユミさんという、
ブラジル在住日系4世の方に講師をお願いすることになりました。

実はこのマユミさん、この講習会の始まった4年前の最初の講師でした。
当時彼女は小田原にいて、ブラジルからいらしていたご両親と共に遊びに来られた
菜の花ウォッチングで我々のブースに足を止めてもらったのがきっかけでした。

一昨年ブラジルに帰国されてその後も個人的にお付き合いは続いていましたが、
昨年私がブラジルを訪れた際会いに来てくれて、その時に講習会の再開を依頼したところ
快諾してもらえました(拍手!)

熱心な彼女はテキストを手作りし写真をふんだんに取り入れて動画も盛り込みながら
内容も気軽に楽しく学べるように工夫してくれています。
テキストの枚数も多くカラーも多いため、申し訳ありませんが初回時のみテキスト代(1,000円)を
いただくことにいたしました。
2~3ヶ月に1冊のペースで進める予定で随時ページ追加もありますが、その際はテキスト代は不要、
受講料(1,000円)のみとなります。

広報にのみやに毎月記事を載せていただいています。締切りが早いですが、締切り過ぎても
メールで気軽にお問い合わせください。次回(2月10日)は忘れずに写真を撮ってブログに載せます!
(いつも忘れてしまいせっかくの雰囲気がお伝えできず、、、(涙))

*代わりに今回は恥ずかしながらツーショット写真を、、、

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講座増ならびに内容のご案内

お陰様でポルトガル語を学びながらブラジルのことを知ろう!という趣旨の
講習会が好評に付き、1月より第2土曜日に1講座増やしました。

すでにある第4土曜日の香里奈講師の講座はそのままで、新たに講師としてお迎えするのは
ブラジル在住のヂオゴ・ナターリア・マユミさんです。

そうです、現地ブラジルからのオンラインによる講習となります。
ブラジルとは時差が12時間(日本が早い)ため、香里奈講師と時間が変わります。
また、内容・受講料共に異なるためこちらでお知らせします。

第二土曜日 9:30-11:00 ヂオゴ・ナターリア・マユミさん(マユミさん)
      日常会話中心にテキストや動画を使って学びます。リアルなブラジルの様子も紹介します
      受講料 1,000円(*他に初回のみ教材費1,000円)

第四土曜日 10:30-12:00 ナチヴァ・香里奈・アサトさん (香里奈さん)
      ブラジル・ポルトガル語で重要な発音に重点を充て、GoogleClassroomも使って学びます
      受講料 500円

どちらの講習会も授業のあとはブラジルのコーヒーとお菓子を食べながらのコミュニケーションタイム付です。

開催月は広報にのみやに情報を載せていただいています。質問や締切りが過ぎた場合など、お気軽に
お問い合わせください。

◇Mail:koshu@niela.jp
◇Call:050-7103-6519

本年もよろしくお願いいたします

明けましておめでとうございます。
今年も変わらず地道にコツコツ楽しく活動していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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↑二宮町の初日の出

↑ブラジルの夕日

日本とブラジルは時差がちょうど12時間(日本が早い)。
単純ではないけど簡単に考えたらブラジルの夕日=日本の朝日、じゃない?!(#^.^#)

今年もお世話になりました。

お陰様で我々 一般社団法人NIELA(旧:二宮長寿の里国際交流協会)も
今年は設立15年迎えることが出来ました。

コロナ禍で思うように活動の出来ない日々も次の飛躍への準備期間と捉え
Verde苑やALMU館の整備や新たな講習会の構想など地道に活動を進めてきました。

その甲斐あって?コロナ禍開けた今年はまた多くの方にVerde苑を訪れていただき、
ポルトガル語講習会も定員超えのお申し込みが続くようになりました。
また、今年はコロナ禍で中断していたベラノポリス市の小中学校の文通活動も再開出来、
約140通の交換が行われました。

この活動を様々なメディアにも取り上げていただきました。
タウンニュース  :https://www.townnews.co.jp/0606/2023/11/17/706948.html
湘南ケーブルテレビ:https://scn-net.osusume-ch.jp/TVList/TVListDetail.asp?TE=319&TQ=1

特に湘南ケーブルテレビ(SCN)は二宮町のおすすめスポット5箇所を巡り紹介する番組で
Verde苑の魅力も伝えていただけることに!ご契約されているみなさん、ぜひ御覧ください(^^)

来年はまずにのみや学園で手紙を書いてくれた生徒さん宛にお預かりした、ベラノポリス市の生徒さん
からのお返事を1月中旬に生徒さんにお渡しし、新たな講習会と既存の講習会を開催し、
同時進行でVerde苑内のぶどう苑開園に向けて本格的に着手します。

ますます広がる活動に楽しくご参加いただけるメンバーを随時募集しております。
興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください(^_^)

それではにのみや学園のみなさん、昨年お会いしたブラジル・ベラノポリス市の生徒のみなさん、
講習会にご参加いただいたみなさん、いろいろお世話になったみなさん、ご協力いただいたみなさん、Verde苑を訪れてくださった皆さん、その他すべてのみなさん、よいお年を!

来年もよろしくお願いいたします♬

NIELAがSCNで紹介されます!

先日SCN(湘南ケーブルネットワーク)の取材を受けました。
NIELAの活動紹介(文通など)、鶴巻田横穴墓群の紹介、ワイン保管庫(二宮ワインカーヴ)の紹介などをしました。

年末年始特別番組として放映されるそうです。
湘南チャンネル(CATV 002ch)です。SCN契約の方はご覧ください。

ブラジル(勝手な)七不思議①

七つだけでは収まらない?!私の感じた不思議をご紹介します。

まずはキッチン周り。

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こちら、見ての通りシンクです。が、なぜか二つなんです。
繋げれば日本の一般的な使い易い広さになるのですが、分かれていることで
非常に使いにくい・・・(>_<)

そこかしこでキーになるのですが、ブラジル人はとても見た目にこだわるそうなので、
特にインテリアに関しては機能性より見た目重視のデザインになりがち。
その典型がキッチン周りに現れています。

こんな、ちょっと違った日本ではあまりお目に掛からない物など
気になったことを触れていきます。。。

今年最後のポルトガル語講習会

12月16日(土)に、今年最後のポルトガル語講習会を実施しました。
9名の受講者の皆様にご参加いただき、これまで最大の受講者数となりました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。m(_ _)m

担当の安部理事はブラジルから参加、講師のカリナさんは島根から参加、受講生の皆さんはALMU館からの参加ということで3拠点をオンラインで結んでの講習会となりました。
実は11月の講習会も同じスタイルだったのですが、写真を撮り忘れて、記事をアップできませんでした。

来年もポルトガル語講習会を継続しますので、引き続きよろしくお願い致します。

ゴルフコース

ブラジル・ポルトアレグレ市は人口約140万人(神戸市とほぼ同じ)、
中心部には大型ショッピングセンターやマンションが建ち並びます。

その都心のど真ん中になんとゴルフコースがあります。その名も
「ポルトアレグレ・カントリークラブ」(1930年開設)。

たまたまご縁があってプレーすることが出来ましたが、とても町中とは思えない
手入れの行き届いた緑豊かな広いコースにすぐ目の前に見えるマンション群のロケーションには
ただただ驚くばかり。

(後ろには建設中のマンション)

ブラジルでのゴルフ人口は多くはないそうです。
ここポルトアレグレ市でもやはり富裕層の贅沢な遊びという位置づけ
(一昔前までの日本の状況に似ているかも・・・)。
そのせいかプレイヤーはみな穏やかかつ親切で、時間制限もないことから
追いついても何も言わず他のホールに移動してくれます。
スタートだけ予約時間に済ませればあとはプールで泳いだりラウンジで過ごしたりと
一日自由気ままなプレーを楽しめます。

今の季節は夏ですがまだ本格的な暑さではなく、また湿度が低いので日差しは強くても
日陰や風が吹くと涼しさを感じます。この日も朝から日差しはありましたが汗をかいても
カートでの移動中(キャリーを勤めた姪が運転)に乾いてしまう心地よさでした。

ただ、気を付けないといけないのは「日焼け」。ブラジルの南部は赤道が近いので
紫外線も強く、油断するとすぐに焼けます(涙)
ブラジル人は日焼けを好む(姪は自宅に出張日焼けサロン?を呼ぶことも)ため、
健康的に見えますが皮膚がんも多いそうです。
過度な日焼けには気を付けましょう。。。